衰弱性早漏の治療は早期治療が肝心！
衰弱性早漏とは年齢を重ねたことで筋力が衰えてしまい、射精を我慢することができなくなってしまうことです。
昔はもう少し持久力があったはずなのに、という方はこういったタイプの早漏の方が多いです。
このような場合の早漏は、射精機能自体には問題がないのですが、運動不足や不摂生などによって筋力が低下しているために射精力も衰え、だらっとした発射になってしまうというのも特徴です。
衰弱性早漏の完治を目指すなら早期の早漏治療が一番良いです。
人間の体は毎日刻一刻と老いていきます。
早漏の中でも、特に衰弱性早漏の場合は老いていく体をもとに戻すことが必要となってきますので、できるだけ早いうち、若いうちに対処をしなければなりません。
過度な早漏治療は逆効果になってしまいますが、しかし医師のアドバイスを受けながら適切に対処していけば早漏は確実に良くなります。
その効果を発揮するためにも、できるだけ早期治療を行うことが必要です。
完治のための早漏治療には何をすべき？
加齢による衰弱性早漏には２つの原因があります。
まず一つは筋力の低下、もう一つは男性ホルモンの低下です。
筋力が低下することにより射精の勢いも低下してしまうので、だらっとした射精の原因はここにあるといえます。
男性ホルモンの低下する４０代以上に多い衰弱性早漏ですが、完治のためにはどのような治療法があるのでしょうか。
簡単な方法は、射精をコントロールする筋力を作るトレーニングをするのが一番良いです。
トレーニングの方法は、立ったまま肛門付近の筋肉をぎゅっと収縮させるという方法を行うと、性器付近の筋肉が鍛えられるので簡単に鍛えることができます。
また筋トレをして全身の筋肉のトレーニングをすると、エストロゲンが増加し男性ホルモンの増加になるので射精力のトレーニングにもなります。
時間はかかりますが下半身を中心として無理のない範囲で、自分で鍛えてみることが衰弱性早漏の早漏治療への一番の近道になるでしょう。
まとめ
衰弱性早漏の早漏治療は、筋力や男性ホルモンの低下という目にはなかなか見えづらく、また薬などの治療では完治しづらいものであるために、少し治療には時間がかかります。
しかし自分で鍛えたり、少し意識をするだけで自分の体の変化を実感することができ、また射精力などの復活がわかるようになってくるので鍛える価値はあるはずです。
他人にはなかなか伝えられない悩みですが、まずは医師に相談してみて、またトレーナーとも相談しながら完治を目指しましょう。
